【千葉】浦和から加入の鈴木大輔が新キャプテン就任「皆で『一つの絵』を描けるようサポート」
千葉の鈴木大輔。(C)JEFUNITED
副キャプテンは2年目のGK新井章太。
ジェフユナイテッド市原・千葉は1月30日、2021シーズンのキャプテンに鈴木大輔、副キャプテンに新井章太が決まったと発表した。
浦和レッズから加入1年目にキャプテンに就任した鈴木は、次のようにコメントしている。
「まずキャプテンという責任ある立場を任せてもらえたことは非常に光栄です。今からとても責任を感じています。加入したばかりで、まだ選手たちの性格やプレーは把握しきれていませんが、これからコミュニケーションを取りながらそれぞれの選手たちの特徴を早く掴み、プレーのなかでもプレー以外の部分でも引き出し、皆で『一つの絵』を描けるようサポートし、また選手個々のリーダーシップを引き出すこともやっていけたらと思います。
そしてクラブとして掲げている『J1昇格』という目標を達成できるよう、これまでの自分の経験を活かし、リーダーシップを取りながらクラブ全体で一つになっていけるよう戦っていきます」
また、今季川崎フロンターレから加入して2年目のGK新井は次のように意欲を示している。
「副キャプテンになったからといって、自分としては何かを大きく変えることはせず、今まで以上にしっかりとチームのことを考えてプレーしていきたいと思います。 またキャプテンがダイスケ(鈴木大輔)になったので、まだジェフで1年目ということもあって分からないことがたくさんあると思うので、そこをしっかりとサポートをしつつ、自分の良さも発揮していけたらと思います。
そして自分はゴールキーパーというポジションなので昨年後半から良くなってきた守備の部分をベースにして『攻撃に繋げる守備』の構築のために、選手一丸となって前に進めていきます」
また、鈴木は自身のSNSのツイッター(@4_DAISUKESUZUKI)でも、「今シーズンキャプテンを務めることになりました。責任感を持って、チームの為に自分にできることを積み重ねます。仲間を支え、そして支えられながらも一体感あるチームを目指します」と綴っている。
注目記事:日本代表監督に意欲を示すビラス・ボアス、今夏のマルセイユ退団が濃厚に
[文:サカノワ編集グループ]