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【横浜FM】オナイウ阿道は「自分がやるべきことを明確にして」2戦連発!

横浜FMのオナイウ阿道。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

リーグ戦初ゴール。ルヴァンカップ仙台戦に続いて決めた!!

[J1 2節] 横浜FM 3-3 広島/2021年3月7日13:00/日産スタジアム

 J1リーグ横浜F・マリノス対のFWオナイウ阿道がサンフレッチェ広島戦、チームに勢いをもたらす反転からのシュートをねじ込み、ルヴァンカップに続いての公式戦2試合連続、リーグ戦での初ゴールを決めた。

 1-3で迎えた54分、途中出場の渡辺皓太の右からのライナー性のクロスを受けると、体をコンパクトに回し、その勢いで左足でシュート! GK大迫敬介の手を弾き飛ばし、力でねじ込んでみせた。これで勢いのついた横浜FMは、さらに67分、前田大然のダイビングヘッド弾で3-3の同点に追いついてみせた。

「自分のミスで相手ボールになってしまうことも多く、そこは反省しなければいけません。チームとしても、少し不運な形で失点してしまい(PK2本など、いずれもセットプレーから3失点)、切り替えて自分がやるべきことを明確にして臨みました。(1-3として折り返し)後半、まず一つ返すこと、FWとしてシュートを打つこと、しっかり起点となって、ボールを失わないことを意識していました」

 日本代表にも選ばれるストライカーはそのように“まず1点”という思いを込め、結果を残した。

 ゴールシーンは「少しマイナス気味にボールが来たものの上手く反応し、いいところにボールを置けて、シュートを打つ選択をできたことが正しかったと思います」と振り返る一方、前半に3失点を喫して流れに乗り切れなかったことについて、「流動的に『こうしたほうがいいよね』と、もう少しプレーのなかで前半から修正できれば」と課題を挙げた。

「自分たちは攻守にアグレッシブにまずボールを奪いに行くサッカーをしていて、前へ行くことを常に意識できれば、よりいいと思います」

 公式戦3戦フル出場のオナイウは、そのように改めてF・マリノスの基本スタンスについて実感したという。渡辺らが存在感を示し、新戦力のブラジル人アタッカーのエウベルもまずまずのデビューを果たした。ここから浮上する――課題も見えたが期待も膨らむホーム開幕戦での勝点1となった。

54分、チームに勢いをもたらす左足での一撃!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

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[取材・文:塚越始]

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