【浦和】ルヴァン柏戦、西大伍のメンバー入りは?「可能性ある」

オンラインによる記者会見で、柏戦への抱負を語った浦和のリカルド・ロドリゲス監督。協力:浦和レッズ

リカルド・ロドリゲス監督が記者会見。守備の構築に時間を掛けていると明かす。

[ルヴァン杯 GS2節] 浦和 – 柏/2021年3月27日15:03/埼玉スタジアム

 J1リーグ浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が3月26日に記者会見を行い、翌日のルヴァンカップ・グループステージ2節の柏レイソル戦に向けて抱負を語った。

 指揮官はこのインターバルを活用し、守備の構築に時間を掛けていることを明かした。

「守備に重点を置いてトレーニングしています。前回の試合では避けられる簡単な失点もあっただけに、そこに力を入れてきました。守備にもいろいろな形があり、引き続き今までとは違った守り方のトレーニングをしていきたいと思います。(システムを含め?)システムの変更自体は問題視していません。監督としては、さまざまなシステムを使っていきます。重要なのは、3バックでも4バックでもプレーできる準備をしておくことです。次の試合だけではなく、長いシーズンを戦ううえで、3バック、4バックを使い分けられるチームを目指しています」

 そのうえで柏の印象について、次のように語った。

「柏の印象は非常にいいです。清水戦(●1-2)を見ましたが同点に追い付くチャンスはあったと思います。今までチームに多くをもたらしたオルンガ選手が抜けた影響はあると思いますが、J2でも対戦していて、よく知っているチームです。ネルシーニョ監督が神戸で指揮を執っていた時には、練習試合を組ませてもらってきました。インテンシティの高い非常に強い守備をしてくるチームで、ダイレクトプレーが特長です。だからと言って(パスを)つながないチームというわけではありません。いい印象を持っています」

 そのようにリカルド・ロドリゲス監督はネルシーニョ監督の勝利から逆算した臨機応変な戦い方や志向に共感もしていた。

 一方、浦和では、一度途中出場したものの再びメンバー外となっている興梠慎三、そして開幕から欠場の続く西大伍、オーストラリア代表DFトーマス・デン……彼らの力が求められている状況にある。果たして今回、メンバー入りはあるのか? その問いに、リカルド監督は次のように語った。

「可能性はあります。練習に合流してからある程度の時間は経ち、プレーできる状態にあります。この試合は4月のJリーグを戦う準備の意味もあります。このなかから4月のゲームのスタメンに入ってこられるのかを見たいと思います」

 翌日のエリートリーグを含めて、指揮官は多くの選手を起用したい意向である。西が埼スタデビューを果たすか? グループステージ突破への勝利を狙う一方、選手たちの調子を見極めて4月3日のJ1再開となる鹿島アントラーズ戦にベストな状態で臨む。

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[取材・文:塚越始]

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