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浦和が関心を示すブラジル人レフティにアトレチコ復帰の噂。しかしクラブ会長は…

名門クルゼイロでもプレーしているトニー・アンデルソン。 (Photo by Lucas Uebel/Getty Images)

23歳のセカンドストライカー、RBブラガンチーノで出場機会を得られず新天地模索。ブラジルの複数クラブも狙っているが。

 ブラジル1部レッドブル・ブラガンチーノに所属するブラジル人MFトニー・アンデルソンが、J1リーグの浦和レッズなどから獲得への関心を寄せられているという。ただ23歳のレフティに対し、ブラジル国内のクラブはそこまで意欲的ではないようだ。ということは――。

 ブラジルメディア『グローボ』は3月31日、アンデルソンの移籍を巡るレポートを掲載した。「浦和も獲得を検討している」と伝えるアタッカーに、彼の古巣であるアトレチコ・パラナエンセが復帰を画策。同メディアは「フラコン(ハリケーン=アトレチコ・パラナエンセの愛称)がサンパウロのクラブ(レッドブル・ブラガンチーノ)と交渉を開始したことを確認した」と報じた。ただし、同メディアの取材に対してアトレチコのマリオ・セルソ・ペトラリア会長は「フェイクニュースだ」と、この情報を真っ向から否定している。

 スポルチ・レシフェも獲得を検討していると言われる。ただブラジルサイドからはそこから意欲的な声が聞こえてこない。であれば浦和が本命か!?

 アンデルソンは1997年12月27日生まれ、ブラジル・サンパウロ出身の23歳。184センチ・81キロ。トップ下、あるいはセンターフォワードを主戦場としている。中央でゴールに直結したプレーが可能なセカンドストライカータイプ。これまでのキャリアは、クルゼイロ ― グレミオ ― アトレチコ・パラナエンセ ― レッドブル・ブラガンチーノ。レッドブル・ブランガンチーノでは2020年から所属し、昨季はブラジル1部8試合・1得点。シーズン終盤は11試合連続で欠場している。

 浦和からの関心が明らかになった『ランセ』の記事では、仲介人が「最近になって、浦和レッズとスポルチ・レシフェからオファーを受けた」と認め、「彼が幸せな気持ちでプレーできるところを探しています」と何より出場機会を求めていることを強調している。

 また、アンデルソンは2019年、グレミオからレンタルされていたアトレチコ・パラナエンセの一員として来日し、湘南ベルマーレとのコパ・スダメリカーナ王者決定戦に出場して、ゴールも決めている(アトレチコ・パラナエンセが4-0の勝利)。

 Jリーグ(日本のリーグ)の第一の選手登録期間(移籍ウインドウ)は4月2日まで。果たして、地球の裏側から吉報は届くのか。

注目記事:【浦和レッズ】ユンカー獲得、クラブ間合意!フェイエノールトでメディカルチェック

[文:サカノワ編集グループ]

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