【なでしこジャパン】浦和の塩越柚歩がデビュー2ゴール!東京五輪「金メダル」へ強化&サバイバル、ウクライナから8得点
塩越柚歩(右)が2ゴール!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
アーセナル岩渕真奈も2得点!杉田妃和は左ボレー弾!!
[国際親善試合] 日本女子代表 8-0 ウクライナ女子代表/2021年6月10日/エディオンスタジアム広島
東京オリンピックの女子サッカー初戦まであと41日と迫るなか、オリンピックなでしこジャパン(日本女子代表)が6月10日、国際親善試合でウクライナ女子代表に8-0の勝利を収めた。
チームとしてコンビネーションの練度を高めるとともに、東京五輪本番の「18人」枠を目指すラストサバイバルの期間に。強化試合として組まれたこのウクライナ戦、なでしこは開始5分、日本女子代表デビューを果たした浦和レッズレディースの塩越柚歩のゴールで先制に成功! さらにアーセナルFCの岩渕真奈、セレッソ大阪堺レディースからワシントン・スピリットに移籍した宝田沙織も決める。すると前半終了間際の41分、塩越がこの日2点目をねじ込む。
後半に入っても、選手交代をしながらなでしこのペースは衰えない。そして岩渕がこの日2点目を奪取。さらに80分にはINAC神戸レオネッサの杉田妃和が左ボレーを突き刺してみせた。
さらに89分に田中美南がPK、90分には籾木結花が決めて、8-0で大勝を収めた。
なでしこジャパンはこのあと13日、カンセキスタジアムとちぎでメキシコ女子代表と対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]