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【ACL】決勝まで「一発勝負」に決定。ファイナル11/23! 2022年もGS集中開催、決勝Tシングルマッチ

写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

東地区の準々決勝・準決勝はセントラル方式で、10月17日・20日。

 AFC(アジアサッカー連盟)は7月5日、クアラルンプールで実行委員会を開き、AFCカップとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝以降のノックアウトステージの全試合を予定していたホーム&アウェー形式からシングルマッチで行われることが決定したと発表した。

 同実行委員会では、新型コロナウイルスのパンデミックの影響と国境をまたぐ移動の困難さを踏まえ、「参加クラブの移動頻度を最小限に抑えることが不可欠である」ことに同意。ノックアウトステージの決勝までをシングルマッチ――一発勝負で実施することを決めた。

 また、ACLの準々決勝と準決勝は東部と西部、それぞれ一会場での集中開催(セントラル方式)で行うという提案を承認した。決勝は11月21日と27日に組まれていたが、「11月23日」に西地区で実施される。

 開催地は今後決定する。またパンデミックの状況など不可抗力によっては、大会が中止されることもあり得る。

 また、2022シーズンのACLとAFCカップについても、引き続きセントラル方式の導入、そしてノックアウトステージではシングルマッチ(一発勝負)形式が採用されることを申し合わせた。

 2021シーズンの日程は次の通り。

◆ラウンド16 
変更なし

◆準々決勝・準決勝(集中開催)
東地区:10月17日・20日
※Jリーグ対象

西地区:10月16日・19日

◆決勝
11月23日(開催地は西地区)

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[文:サカノワ編集グループ]

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