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アトレチコMGガブリエルへのオファーは横浜FCか。ブラジルメディア報じる

横浜FCが獲得を狙う!?アトレチコ・ミネイロのガブリエル。 (Photo by Pedro Vilela/Getty Images)

本人は残留希望のようだが、移籍実現へ「出口を探る」。

 ブラジルメディア『O TEMPO』はこのほど、ブラジル1部(セリエA)アトレチコ・ミネイロのDFガブリエル(Gabriel)がJリーグに移籍する可能性があるとして、その獲得に動いているクラブが「横浜FCのようだ」と報じた。また、ブラジル人記者はツイッターで、浦和レッズの可能性を示唆していたが、果たして――。

 ガブリエルは1995年3月14日生まれ、ブラジル出身のディフェンダー。181センチ、右利き。アトレチコ・ミネイロの下部組織から育てられてトップチームに昇格。2019年にはボタフォゴFRへ期限付き移籍している。センターバックを主戦場に、右サイドバックもオプションとしてプレーしてきた。

 2022シーズンはブラジル・セリエAで5試合・1得点など、公式戦通算14試合・2得点・1アシストを記録。アトレチコ・ミネイロでは通算158試合に出場し、7ゴールを決めている。

 今回の記事では、アトレチコ・ミネイロはDFナサンを獲得したことで、ガブリエルが“交渉可能”な一人に挙げられてきたと状況を伝えている。26歳のDFは2021年3月までクラブと契約を結んでいるため、移籍する場合は違約金が発生することになる。ガブリエル自身は残留を希望しているものの、クラブとしては経営的にも売却を望んでいるという。

 そして移籍先について言及。「元アトレチコのDFブエノが最近復帰した日本のサッカー界になるだろう」「彼とマネージャーは、今はそれについて話さない」とだけ答えている」「興味を持っているのは、日本のJ1リーグの横浜FCだという」と、現在の最下位からの脱出を目指す横浜FCの名前を挙げている。

 移籍実現に向けて「出口を探っている」というが……。

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[文:サカノワ編集グループ]

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