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金子翔太が清水から磐田に期限付き移籍。背番号は…「熱烈なオファーにとても感謝」

金子翔太。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

一方、「エスパルスの幸運を誰よりも願っています」。

 J1リーグ清水エスパルスのMF金子翔太(KANEKO Shota)が7月14日、J2リーグのジュビロ磐田に期限付き移籍することが決まった。移籍期間は2022年1月31日まで。背番号は「40」。

 金子は1995年5月2日生まれ、栃木県出身、26歳。163センチ・58キロ。これまでのキャリアは、JFAアカデミー福島 ― 清水 ― 栃木SC ― 清水 ― 磐田。2021シーズンの成績は、J1リーグ5試合・0得点、ルヴァンカップ7試合・1得点、天皇杯2試合・0得点。

 金子は磐田を通じて、次のようにコメントしている。

「清水エスパルスから、期限付き移籍で加入することになりました金子翔太です。 シーズン途中にもかかわらず、熱烈なオファーをくださったジュビロ磐田にとても感謝しています。その期待に必ず応えるため、日々の練習、残りの試合で全力を尽くすことをお約束します。ジュビロ磐田のJ2優勝、J1昇格に貢献できるよう、自分の全てを捧げたいと思います! 応援よろしくお願いします」

 また、清水のファンとサポーターに向けて、次のように感謝している。

「このたび、ジュビロ磐田に期限付き移籍することになりました。4チーム降格というイレギュラーなシーズンのなか、移籍を承諾してくださったクラブにとても感謝しています。今シーズン、なかなかチームに貢献できず、皆さんの期待に応えられなかったこと、自分の力不足を痛感しています。試合に出場した際には愛のある声援で背中を押し、試合に出ていなくても、30番のグッズを身につけ、応援してくださっていたサポーターの姿に心を震わされました。皆さんの今までの声援は、僕の脳裏に焼き付き、全身に伝わっていて、今後の活力、エネルギーとして残り続けます!チームは変わりますが、少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。エスパルスの幸運を誰よりも願っています」

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[文:サカノワ編集グループ]

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