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誰が候補?森保監督、万一には選手の入れ替え示唆。五輪本番「24時間前」まで可│U-24日本代表、17日スペイン戦

森保一監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

上田綺世や三笘薫のコンディションを問われ。

[キリンチャレンジカップ] U-24日本代表 – U-24スペイン代表/2021年7月17日19:20/ノエビアスタジアム神戸

 東京オリンピックのグループステージ(GS)初戦を目前に控えた最後の親善試合、キリンチャレンジカップのU-24日本代表対U-24スペイン代表戦が7月17日、ノエビアスタジアム神戸で行われる。欧州予選1位突破(U-21欧州選手権優勝)の金メダル候補を相手にホスト国が挑む。

 日本の森保一監督(フル代表と兼任)が16日、試合前日の記者会見に応じた。この試合は交代枠が「11人」と設定され、5日後の五輪本番への調整が一番の狙いである一方、「選手には勝ちにこだわって戦おうと伝えています」と語った。“反省→対策→落とし込み→実戦(応用)”という一つひとつの作業のディテールも詰め、本番モードに突入していく。

 そうしたなか、気になるのが、別メニュー調整の続いた上田綺世、三笘薫のコンディションだ。ただ上田は全体メニューにも復帰し、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)のウズベキスタンラウンドの激闘を戦った三笘は筋肉の張りなど疲労を取り除きながら、いずれも22日以降の本番を見据え調整を続けているということだ。

 エースストライカー候補とスーパードリブラーであり、いずれも日本のメダル獲得に向けて重要なタレント。指揮官は次のように期待を寄せる。

「(上田は)トレーニングに全体合流しています。今日(16日)メディカルスタッフからはリバウンドなど見られないと報告も受け、状態も上がってきています。練習を見てからになりますが、試合でも十分にプレーできると思っています。(三笘は)少し張りがあるため回復のため別メニュー調整をしていて、五輪ではプレーできると聞いています」

 そしてこの舞台を目指してきた選手たちの思いを受け止め、「選手たちはこの東京五輪を大きな目標としてめ努力してきました。できる限り個別対応しながら進んでいきたいと思います」とする一方、「選手の入れ替えについても、五輪開幕の24時間前まで可能なので、そこは最終的には見極めていきたいです。まずは、そうならないことを願っています」と、メンバー入れ替えについて、万が一に備え念頭に置いていると説明した。

 オンラインで参加していた多くのメディアに向けて、そのレギュレーションについて説明した意味合いもあった。果たして、どのようなタレントが候補に入っているのか!? もちろん、すでに様々なシチュエーションを乗り越えてきた上田、三笘がしっかり本番に合わせて仕上げてくるはずだ。

 日本は17日に兵庫でスペインと対戦し、そのあと東京へ移動。22日に東京五輪GS初戦、南アフリカ戦(20:00@東京スタジアム)に臨む。その後は中2日でメキシコ(25日20:00@埼玉スタジアム)、フランス(28日20:30@横浜国際総合競技場)と対戦。勝ち上がれば中2日で準決勝まで、そして決勝まで中3日(3位決定戦は中2日)という連戦が続く。

注目記事:【U-24代表】森保監督の言葉から読み解くスペイン戦スタメン予想。注目のレアル・マドリード久保建英は短時間の出場か

[文:サカノワ編集グループ]

 

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