×

鹿島DF杉岡大暉が湘南へ期限付き移籍。19年以来の復帰「力を最大限発揮し、チームの勝利に貢献」

湘南時代の杉岡大暉(2018年3月撮影)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

鹿島のサポーターに向けて、「約1年半、鹿島アントラーズで過ごして感じたこと、 学んだことを忘れず、成長して帰ってこれるように頑張ります」。

 J1リーグ鹿島アントラーズのDF杉岡大暉(SUGIOKA Daiki)が8月10日、湘南ベルマーレに期限付き移籍することが決まった。杉岡は2021シーズン、鹿島との全ての公式戦に出場できない。

 杉岡は1998年9月8日生まれ、東京都出身、22歳。182センチ・75キロ。キャリアは。レジスタFC ― FC東京U-15深川 ― 市立船橋高校 ― 湘南 ― 鹿島 ― 湘南。

 通算成績はJ1リーグ72試合・4得点(鹿島では14試合・1得点)、J2リーグ37試合・3得点、ルヴァンカップ17試合・2得点(鹿島では8試合・1得点)、天皇杯4試合・0得点(鹿島では2試合・0得点)。

 杉岡は鹿島を通じて、「このたび湘南ベルマーレへ期限付き移籍することになりました。約1年半、この鹿島アントラーズで過ごして感じたこと、 学んだことを忘れずに、成長して帰ってこれるように頑張ります」とコメントしている。

 また、2019年まで3シーズンにわたりプレーし、1年半ぶりの復帰となる湘南のサポーターに向けて、杉岡は「このたび、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入することになりました杉岡大暉です。再び、湘南ベルマーレでプレーできることに感謝しています。自分の持っている力を最大限発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」と決意を示している。

久保建英がマジョルカ移籍へ。レアル・マドリードから期限付き1年、買取オプションなし。東京五輪日本代表で3ゴール!

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads