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日本代表MF守田英正がフェネルバフチェ移籍?「合意」報道も

守田英正。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

トルコ、ポルトガルの両メディアが一斉に伝える。

 ヨーロッパ主要リーグの夏の移籍マーケットが8月31日で閉じる。ユベントスFCからマンチェスター・ユナイテッドへ移ったクリスチアーノ・ロナウドに続くビッグネームのビッグディールはあるのか!? タイムリミットまであと3日と迫るなか、様々な噂が聞かれる。

 そうしたなか、ポルトガル1部CDサンタ・クララでプレーする日本代表MF守田英正に、トルコ1部フェネルバフチェSKへの移籍話が浮上している。トルコの多くのメディアは間もなく決定すると一斉に報じている。ポルトガルサイドからも「合意」報道が出ている。

 トルコメディア『ハリイェット』は8月28日、「フェネルバフチェは守田英正が移籍すると発表する」と題した記事を掲載。ポルトガルのラジオ局が「両クラブは合意に達した」と報じたことを伝え、トルコ強豪と守田が「ハッピーエンドを迎える」と強調している。

 ポルトガルメディアもサンタ・クララの経営者がトルコ人になったことで、この話が現実味を増していると指摘している。

 守田は1995年5月10日生まれ、大阪府出身、26歳。金光大阪高校、流通経済大学を経て、2018年に川崎へ加入。二度のリーグ優勝をはじめ、ゼロックス・スーパーカップを含め5つのタイトルをもたらした。そして今年1月サンタ・クララに移籍、2024年6月まで複数年契約を結んでいた。

 日本代表では遠藤航とのコンビで韓国代表戦での快勝をもたらすなど、森保一監督のファーストチョイスにもなり得るポテンシャルを示していた。

 またこの夏、同じポルトガルリーグの強豪SCブラガも守田の獲得に向けて関心を示していたとも報じられていた。

 貴重なボールを奪い切れる日本代表ボランチが、果たして海を渡って半年、ステップアップを遂げるのか!?

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[文:サカノワ編集グループ]

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