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【千葉0-0松本】名波浩監督「村山で勝点1を得られた」。3戦負けなし&13試合ぶり無失点にポジティブ

名波浩監督(2019年撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

千葉の猛攻に耐え抜き、「ちょっと成長できた」。

[J2 32節] 千葉 0-0 松本/2021年10月3日14:03/フクダ電子アリーナ

 J2リーグ32節、ジェフユナイテッド市原・千葉対松本山雅FC戦は、スコアレスで引き分けた。千葉に押し込まれる時間帯が続くなか、松本のGK村山智彦がビッグセーブを連発し、J2残留を争うアウェーチームに貴重な1ポイントをもたらした。

 松本の名波監督は試合後の記者会見で、次のように振り返り、反省点と収穫を挙げた。

「立ち上がりから押し込まれるのは想定していました」と千葉のコンビネーションに対策を練って臨んだ。そして前半、バランスを保ちながらなんとか持ち堪えた。

 そして後半に入り反撃に出たかったが、思い描いていたとおりには行かなかった。

「後半もう少し(千葉の)プレス強度が落ちて、我々にチャンスが来ると思っていました。おそらくプレス強度自体は落ちたけれども、しかし我々の出ていくパワーが足りず、後ろの選手がスローインやフリーキックでもクイックで始められないぐらい疲労していたと思います」として、「後半は攻撃と守備の練習ゲームになってしまいました」と振り返った。

 それでも90分間耐え切ってのスコアレスドロー。実に13試合ぶりの無失点である。

「結果として勝点1を持ち帰られるという意味では、ちょっと成長したところだと思います。負けなしのゲームが3つ続いたのは、これはポジティブなものだと思います。クリーンシートは(スタッフに確認し)、13試合ぶりということで、長らくゼロで抑えられなかったところ、チームバランスがよく攻撃の迫力のある千葉を相手にやり切れたのは収穫だと思います」

 そして勝利を呼び込んだ“ヒーロー”に、GK村山の名前を挙げた。

「前節先制点の失点でやらかした村山が、今日はファインセーブを連発して、彼でこの勝点1を得たと言って過言ではありません。こういう気持ちで次節以降、魂のこもったゲームを続けていきたいです」

 松本は8勝5分18敗(25得点・43失点)の勝点29で19位。アルビレックス新潟に勝利を収めた18位のツエーゲン金沢と勝点で並んでいる。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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