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W杯間に合うぞ!GK東口順昭の全治は約3~4週間

G大阪のGK東口(写真はルヴァンカップ浦和戦より)写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

右頬と眼底を骨折。G大阪を支えてきた「背番号1」の背中を、今こそ後押ししたい。

 ガンバ大阪は4月24日、21日のJ1リーグ9節のセレッソ大阪戦でハイボールの処理で味方選手と顔面から衝突し途中交代していたGK東口順昭のケガについての詳細を発表した。

 診断の結果は、右頬骨骨折(みぎきょうこつこっせつ)と右眼窩底骨折(みぎがんかていこっせつ)で、全治約3から4週間。

 日本代表にコンスタントに選出されてきただけに、FIFAワールドカップ・ロシア大会のメンバー入りは本人にとっても大きな目標の一つだった。GKにとって頭部(顔面)の骨折には大きな不安がつきまといそうで、まずはしっかり完治させてもらいたい。

 ただリハビリなどが順調に進めば、5月中旬の戦列復帰もあり得る。

 これまでも不屈の闘争心で這い上がってきた東口だ。ずっとチームを支えてきたその背番号1の背中を今こそ後押ししたい。

文:サカノワ編集グループ

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