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リバプール、128年ぶりの”歴史的”な記録とは? 遠藤航フル出場、ルートンに4-1快勝

ルートン戦で今季通算10点目を決めたリバプールのルイス・ディアス。 (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

今週末はチェルシーとリーグカップ決勝。遠藤航、レッズでの初タイトルなるか!

[プレミアリーグ 26節]リバプール 4-1 ルートン/2024年2月22日4:25(現地19:25)/アンフィールド

 イングランド・プレミアリーグ26節、リバプールFCが4-1でルートン・タウンFCに逆転勝利を収めて、リーグ首位をキープした。リバプールの日本代表MF遠藤航は3試合連続の先発でフル出場。一方、ルートンの橋岡大樹はメンバー外だった。

『リバプール・エコー』によると、この試合でルイス・ディアスが今季リーグ6点目、公式戦通算10ゴール目を記録した。

 これでリバプールは、前線のうち、モハメド・サラー(リーグ15得点、公式戦通算19得点)、ダルウィン・ヌニェス(同9得点、同13得点)、ディオゴ・ジョッタ(9得点・14得点 ※負傷離脱)、コーディ・ガクポ(同5得点、同11得点)に続き、計5人が1シーズンでの公式戦二桁ゴールを記録した。

 同メディアは『オプタ』のマイケル・リード氏のデータを引用。リバプールでの「5選手の1シーズン二桁ゴール」は1895-96シーズン以来、実に128年ぶりの快挙ということだ。プレミアリーグになってからは5例目に。

関連記事>>【リバプール】遠藤航が2本”アシスト未遂”。渾身4ゴールでルートンに逆転、3連勝で首位キープ!

 ユルゲン・クロップ監督のもと、さまざまな選手が活躍するリバプールは今週末の日本時間25日24時(26日0:00)から、リーグカップ決勝でチェルシーFCと対戦する。日本代表キャプテンの遠藤にとってはレッズ加入後、初のタイトル獲得なるか――。

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