【鳥栖】３選手が新たにコロナ陽性…計４人に。濃厚接触者２人がいずれも発熱、喉の痛みなどの症状

サカノワスタッフ

2022年1月10日

サガン鳥栖のエンブレム (C)SAKANOWA

一人はチームトレーニングに参加。

　J1リーグのサガン鳥栖は１月10日、トップチームの３選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。鳥栖は３日前の7日にも選手１人が陽性となっていて、これで同判定を受けたのは計４人となった。

　クラブは保健所と連携し、濃厚接触者の調査を進めている。鳥栖は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。

■当該選手Ａの経過、症状■
　新型コロナウイルス感染症陽性者の濃厚接触者として１月７日から隔離していたところ、９日、陽性反応が確認された。現在も適切な対策のもと療養しておりいる。

１月７月(金)
体温:36.5°C
新型コロナウイルス感染症陽性者の濃厚接触者として隔離

１月８日(土)
体温:37.1°C
喉の痛み、鼻水の症状あり

１月９日(日)
体温:36.6°C
喉の痛み、鼻水の症状あり
医療機関にて PCR 検査を実施、
陽性診断

１月10日(月)
体温:36.8°C
喉の痛み、鼻水の症状あり

■当該選手Ｂの経過、症状■
新型コロナウイルス感染症陽性者の濃厚接触者として１月７日から隔離していたところ、１月 10日、陽性反応が確認された。現在も適切な対策のもと療養しておりいる。

１月７日(金)
体温:36.5°C
新型コロナウイルス感染症陽性者の濃厚接触者として隔離

１月８日(土)
体温:36.2°C

１月９日(日)
体温:36.4°C
医療機関にてPCR検査を実施、陰性診断

１月10日(月)
体温:38.2°C
咳、喉の違和感、倦怠感、発熱の症状あり
医療機関にてPCR検査を実施、陽性診断

■当該選手Ｃの経過、症状■
１月10日(月)に喉の痛みや発熱の症状を訴えたため、医療機関にてPCR検査を実施し、陽性診断を受けた。現在は適切な対策のもと療養している。

１月７日 ( 金 )
体温:36.3°C

１月８日 ( 土 )
体温:36.4°C
チームトレーニングに参加

１月９日 ( 日 )
体温:36.3°C
チームトレーニングに参加
喉に違和感あり

１月 10日 ( 月 )
体温:38.0°C 喉の痛み、発熱の症状あり
医療機関にて PCR検査を実施、陽性診断

[文：サカノワ編集グループ]