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【神戸】永井秀樹氏がSD就任「世界に誇れるクラブに」。パワハラ処分下され間もなく現場の最高責任者へ

神戸サポーターは何を思う!?(Photo by Masashi Hara/Getty Images)

リュイス氏が“暫定”監督に就任。

 J1リーグのヴィッセル神戸は3月21日、三浦淳寛前監督の解任に伴い、リュイス・プラナグマ・ラモス・ヤングプレイヤーデベロップメントコーチが監督として、暫定的に指揮をとることが決まったと発表した。また前東京ヴェルディ指揮官の永井秀樹氏(51)がスポーツダイレクター(SD)に就任する。

 ヘッドコーチの林健太郎氏、アシスタントコーチの平野孝氏は今後スカウティング業務に従事する。

 永井氏は昨季途中まで率いた東京ヴェルディで、「サッカーの指導に不必要である攻撃的な言葉や暴言」「不適切な指導や不適切な取り扱い」「人格等を否定する言葉や暴言」など、ハラスメント行為が認定され、Jリーグからクラブに対しけん責と罰金100万円の厳罰処分が科されていた。また今月、JFA(日本サッカー協会)は同氏について1年間の指導者S級ライセンスの停止処分を下していた。

 すでに処分を受けたとはいえそのようなパワハラ問題を起こしていた人物がさっそく、クラブの監督・選手など現場の人事に関する最高責任者に就くことになる。しかも、今回は暫定の体制であり、永井氏の意向が今後のチーム作りに大きな影響を与える。サッカー界のみならず波紋が広がりそうだ。

 神戸の新体制は次の通り。

【トップチーム暫定体制】
▼監督
リュイス・プラナグマ・ラモス(41)

▼コーチ
菅原 智(45)

▼アシスタントコーチ
北本 久仁衛(40)

▼GKコーチ
アレックス(49)

▼分析コーチ
吉村俊希(30)

▼フィジカルコーチ
山崎 亨(53)

▼コンディショニングコーチ
梅木 暁(31)

リュイス監督
「この素晴らしいクラブを率いることができ、本当に光栄な思いです。トップクラスのチームがすでにでき上がっているこの環境で、一流の選手、スタッフに囲まれて仕事ができることにワクワクしています。皆が一つになって努力することができれば、必ずファンの皆さんに誇ってもらえるようなチームになれることを確信しています。 Vamos Vissel 一致団結」

永井秀樹氏
「この度、ヴィッセル神戸のスポーツダイレクターに就任させていただくことになりました。夢のあるヴィッセル神戸のプロジェクトに加われること光栄に思います。プロジェクト成功のために初心に立ち戻り粉骨砕身努力してまいります。このような機会を与えていただきましたヴィッセル神戸全ての関係者の皆様に心より感謝致します。ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆様、この先ヴィッセル神戸がさらに成長し世界に誇れるクラブになっていけますよう引き続き応援のほど何卒よろしくお願い致します」

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[文:サカノワ編集グループ]

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