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「冷静に流し込めた」松木玖生が強烈左ボレー弾、6.12日韓戦に決定!U-21日本代表、タジキスタンに3-0勝利

U-22日本代表の松木玖生。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

佐藤恵允、中島大嘉も決めた!

[ウズベキスタンU-23アジア杯 GS3節] U-21日本代表 3-0 U-23タジキスタン代表/2022年6月9日18:00(日本時間22:00)/Bunyodkor Stadium

 ウズベキスタンU-23アジアカップのグループステージ(GS)3節、U-21日本代表が松木玖生のボレー弾など3ゴールを奪い、U-23タジキスタン代表に3-0の勝利を収めた。日本は12日の準々決勝で、韓国と対戦する。

 日本は2節のサウジアラビア戦(△0-0)から先発10人を変更。すると11分、コーナーキックの流れから、馬場晴也のパスを受けた松木が反転しながら左足のボレーをねじ込み、ゴールネットを揺らした。

 そのあと松木がPKを外してしまうシーンもあったが、56分、相手GKの連係ミスをついた佐藤恵允が決めて2点目を奪取。65分、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入を経て、相手選手の後方から足首を蹴っていた三戸舜介が一発レッドカードで退場処分を受ける。

 それでも試合終了間際の90+3分、数的不利になった日本だが、カウンターから中島大嘉がループを沈めて、トドメの3点目を決めてみせた。

 グループDで2位の日本は12日、準々決勝でグループCを1位で通過した韓国と対戦する。

 松木は試合後のフラッシュインタビューで、「(先制点は)こぼれ球から(馬場)晴也くんが上手く自分のことを探してくれて、いいパスが来たので、冷静に流し込むことができました。(日韓戦へ)もちろん次もタフな戦いになります。2位通過で韓国とできる機会、自分たちらしいサッカーをしたいです」と語った。

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