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三笘薫は大学時代から「バケモン」。元日本代表FW森本貴幸が川崎時代の衝撃を明かす

三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ガーナ代表から1ゴール・1アシスト! デビュー前の北海道キャンプ、「エウシーニョ、ネット、エドゥぶち抜いて…」。

[キリンカップ] 日本代表 4–1 ガーナ代表/2022年6月10日18:55/ノエビアスタジアム神戸

 日本代表の三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がガーナ代表戦、1ゴール・1アシストの活躍を見せて4-1の勝利に貢献した。

 その積極果敢なドリブル突破から試合を動かし、1-1と追い付かれた直後の前半終了間際にクロス性のシュートがそのまま決まり勝ち越し。さらに完璧な切り崩しからのマイナスのクロスで、久保建英のゴールをアシストした。

 その圧巻のプレーに、台湾リーグ台中Futuroに所属する元日本代表FW森本貴幸が自身のツイッター(アカウントは @morimototaka9)を更新。2016-17年に在籍した川崎フロンターレ時代、筑波大から練習生として参加した三笘が、早くも『バケモン』としての異彩を放っていたと明かす。

 森本は次のようにつぶやいた。

「三笘くんはアフリカン相手にあれが出来るの相当やばいな。

 フロンターレの北海道合宿で練習生で参加してエウシーニョ、ネット、エドゥぶち抜いてゴール決めてて翔平とバケモンが来たって話ししたなぁ」

 そのように大塚翔平とともに、三笘のプレーに唖然としたことを明かしている。

 これで日本代表として国際Aマッチ6試合・4得点・2アシスト。しかも、決めた対戦相手が、オーストラリア、パラグアイ、ガーナという強豪ばかり。カタール・ワールドカップ(W杯)へ、攻撃の最重要キーマンとなりつつある。

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