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【日本代表】名古屋MF相馬勇紀、湘南FW町野修斗、横浜FM西村拓真2ゴール!浦和GK鈴木彩艶、零封デビュー。香港に6-0勝利

香港代表戦、日本代表の西村拓真は左ミドルとマイナスのカットインからの右足ショットで2ゴール!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

シュート数は日本の22本対4本。

[E-1東アジア選手権] 日本 6–0 香港/2022年7月19日19:20/カシマサッカースタジアム

 E-1東アジア選手権初戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が相馬勇紀(名古屋グランパス)、町野修斗(湘南ベルマーレ)、西村拓真(横浜F・マリノス)の2ゴールで、香港代表を相手に個々のクオリティの差を見せつけて、6-0の勝利を収めた。

 今回はインターナショナルマッチウィークではないため、国内組のみの招集に(ヴィッセル神戸からSDウエスカへの移籍が18日に発表された橋本拳人もそのまま帯同)。FIFAランキングは日本24位、香港145位。

 日本は浦和レッズのGK鈴木彩艶、湘南ベルマーレのFW町野修斗、そして横浜F・マリノスのMF水沼宏太、MF藤田譲瑠チマ、FW西村拓真と計5人が国際Aマッチデビューを果たした。

 合流3日目という急造チームながら4-2-3-1の布陣を採用。そのうえで、ボランチの一角が高く位置取り、これまで日本代表が見せてきた4-1-4-1-1(4-3-3)の戦い方を頭に入れたうえで、しっかりと噛み合っていく。

 すると開始1分36秒、相馬が直接フリーキックを決めて先制。20分、山根視来の右クロスに、Jリーグでの好調ぶりが買われて抜擢された町野がヘッドで決める。

 22分、西村がマイナスのカットインから右足一閃! 40分、再び西村が左足の絶妙なミドル弾で自身2点目!

 後半に入っても日本のいい流れは続き、55分、相馬が技ありヒールショット、57分に町野も2点目。

 ホームチームは中谷進之介、岩崎悠人、脇坂泰斗、宮市亮らを投入。そこからやや流れが今一つとなったが、シュート数は日本の22本(枠内11本)対4本(同0本)と攻め抜いた。

【PHOTOギャラリー】相馬勇紀、町野修斗、西村拓真2ゴール!横浜F・マリノス、川崎フロンターレ勢躍動!

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