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【浦和】「負けたくない」大畑歩夢が神戸MF飯野七聖との『ACL準決勝』での再会を誓う

ACLジョホール戦での大畑歩夢(右)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

鳥栖時代にチームメイト、「やはり走力がかなりある」。

[ACL 準々決勝] 浦和 – パトゥム・U/2022年8月22日20:00/埼玉スタジアム

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝(ベスト8)、浦和レッズは8月22日、タイのBGパトゥム・ユナイテッドと対戦する。

 ラウンド16のジョホール・ダルル・タクジム戦(〇5-0)を終えたあと、その時点では次のカードが決まっていなかったが、大畑歩夢は前日の横浜F・マリノス戦で先制点を決めるなど大活躍したヴィッセル神戸MF飯野七聖との、このACLの舞台での“再会”を楽しみにしていた。

「(横浜FMとの)試合を見ましたが、やはり走力がかなりあります。鳥栖時代に一緒にやってきて、仲も良かったです。ただ、そこ(走力)は絶対に負けたくないです」

 そのようにマッチアップする可能性もあるだけに、大畑は絶対に負けたくないと闘志を燃やした。

「自分たちはボールをポゼッションして、神戸はどちらかというとロングボールをつけてくる形でもあり、そこで負けずに跳ね返し、セカンドボールを奪うことが大切になると思います」

 神戸は浦和に先駆けて、同日16時から全北現代モータースと戦うことが決まった。それぞれ勝ち進むことで、日本勢による東地区の最高峰を決めるACL準決勝での対決が実現する。

 また大畑はスタジアムの一部で認められたサポーターの声出し応援について、「アドバンテージになります。声が聞こえてくると、Jリーグと全然違う感じがします。試合に入るまでは緊張しましたが、次は緊張せずできると思います」と、背中を後押しする声援を力に変えてピッチに立つ。

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