【浦和】山田直輝が右腓骨骨折で全治4か月
浦和レッズの山田直輝 (C)SAKANOWA
今季湘南から4シーズンぶりに復帰。負傷した翌21日に手術を受ける。
浦和レッズは6月21日、20日のトレーニング中に負傷した山田直輝が右腓骨骨折と診断され、手術を受けたと発表した。全治まで約4か月の見込み。
右腓骨は2010年1月に日本代表のアジアカップ予選イエメン戦、同8月のトレーニング中に二度骨折し、手術を行っていた箇所。三度目の手術だ。
山田は今季4シーズンぶりに、レンタル移籍していた湘南ベルマーレから復帰。これまでリーグ4試合1アシスト、ルヴァンカップ3試合0得点、天皇杯1試合1ゴールを記録していた。
6月6日に駒場スタジアム浦和で開催された天皇杯2回戦のY.S.C.C横浜戦(〇3-0)では、復帰後初の公式戦のゴールを奪取。ワールドカップ中断明けのリーグ戦でのレギュラー獲得に向けて、気持ちを新たにしていた。浦和にとっても痛い離脱だが、まずはしっかり完治させてほしい。
文:サカノワ編集グループ