三好康児が左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷、ベルギー首位アントワープで今季リーグ全試合出場
三好康児 写真：早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
クラブが発表、７日に手術を実施。
ベルギー１部ロイヤル・アントワープFCは10月６日、２日のKVコルトレイク戦（●1-2）で負傷により途中交代した三好康児が、左前十字靭帯の断裂により７日に手術を受けることが決まったと発表した。
三好はこれまでリーグ首位を行くチームで、リーグ全10試合に出場していた（そのうち９試合でスタメン）。コルトレイク戦では左MFとしてスタートからピッチに立ったが、0-2とリードされた44分、負傷により交代を余儀なくされた。
クラブは公式サイトで、「左ヒザ前十字靭帯断裂という厳しい診断が下されました。コージは明日、手術を受けます。これから数か月に及ぶリハビリが待っています」と伝えている。
アントワープはこの試合で今季初黒星を喫したが、９勝１敗でKRCゲンクに２ポイント差をつけて首位に立っている。
三好は森保一監督のもと2019年のコパ・アメリカで日本代表デビューを果たし、これまで国際Ａマッチ５試合・２得点を記録している。
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