【浦和】「全員辞めろ」の罵声も。三度目4失点の大敗に大ブーイング!首位・横浜FMにシュート24本打たれ大敗
浦和のサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ユンカーが1点を返すものの…。
[J1 33節] 横浜FM 4–1 浦和/2022年10月29日15:00/日産スタジアム
J1リーグ33節、浦和レッズが首位の横浜F・マリノスに1-4で敗れた。
3週間の中断期を挟んで息巻いて臨んだ一戦、横浜FMに真っ向勝負を挑んだものの、ポゼッションの主導権争いで後手に回り、ゴール前ではなかなかボールを奪いに行けない。劣勢を強いられたまま、エウベルとアンデルソン・ロペスにそれぞれ2ゴールずつ決められ、キャスパー・ユンカーが1点を返したものの、1-4で落とした。
結果的に最近5試合中三度目の4失点に。内容的にも完敗で、ユンカーのゴール以外、大久保智明らはシュート精度を欠いた。
この日はスタジアムの一部の声出し応援が認められるなか、試合後、ゴール裏にあいさつに来たリカルド・ロドリゲス監督と選手たちに向けて、浦和サポーターからは大ブーイングが起きた。「全員辞めろ!」という罵声も飛んでいた。
浦和はリーグ10勝14分9敗で8位。11月5日の最終節、ホームでアビスパ福岡と対戦する。
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