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【浦和-磐田】フレッシュレッズ、新主将の伊藤敦樹が圧巻1ゴール・2アシスト!石原広教は初得点、渡邊凌磨も会心弾

浦和の伊藤敦樹。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ショルツ、酒井宏樹、岩尾憲の退団が決まったなか。

[J1 21節] 浦和 3-0 磐田/2024年6月30日18:30/埼玉スタジアム2002

 J1リーグ21節、浦和レッズ – ジュビロ磐田戦、この日、浦和の新キャプテンに就いた伊藤敦樹が1ゴール・2アシストの圧巻の活躍を披露。石原広教が移籍後初ゴール、さらに渡邊凌磨も豪快な一撃を突き刺した。ホームの浦和が3-0と快勝を収めた。

 アレクサンダー・ショルツ、酒井宏樹、岩尾憲と主力のベテラン3選手の退団が発表された浦和だが、フレッシュな顔触れが躍動。ペア=マティアス・ヘグモ監督が狙うハイプレスからの鋭い攻撃が繰り出され、3ゴールの先取に成功した。

 浦和は4-2-3-1でスタート。安居か伊藤が状況に応じてアンカー気味で対応する。オラ・ソルバッケン、武田英寿が両サイドで起点になり、ブライアン・リンセンが最前線でプレスを怠らず、トップ下(インサイドハーフ)の渡邊がアクセントを与える。

 そして21分、左サイドの大外を回った伊藤のクロスをゴール前へ詰めていた石原がジャンピングヘッドで叩き込み、浦和での初ゴールを記録。ホームチームに先制点をもたらした。

 さらに52分、石原の縦パスから伊藤が折り返し、渡邊が閃光の一撃を突き刺す。

 そして74分、ハイプレスからボール奪取に成功。大畑歩夢のクロスを武田がスルー。フリーになった伊藤が強烈なシュートをねじ込み、浦和に3点目をもたらした。

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 最後は宇賀神友弥、井上黎生人、堀内陽太も投入。浦和が3-0で快勝を収めた。

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