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鎌田大地がドルトムントから鮮烈のゴール! フランクフルト、1-2で敗れる

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ベリンガムに決勝弾…。

[ブンデス12節] フランクフルト 1-2 ドルトムント/2022年10月29日18:30(日本時間1:30)/ドイチェバンク・パルク

 ドイツ・ブンデスリーガ11節、アイントラハト・フランクフルトがボルシア・ドルトムントとの上位対決を1-2で落とした。フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が鮮烈のシュートを突き刺して、一時同点となる今季リーグ7ゴール目を決めた。

 リーグ4位・5位の対戦、ドルトムントに先制点を奪われたホームチームだが、そこからは試合の主導権を握る。ただ、入れ込む22歳の若きデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロームはパスを選択すれば決定機になるところ、難しい状況でもシュートを放ちチャンスをフイにするなど悪循環に……。

 そうしたなか、ボランチで先発した鎌田が26分、前線に繰り出してミドル弾! コースを狙ったシュートを突き刺して、1-1と追い付く。

 後半もフランクフルトがボールをキープしていったが、52分、ドイツ代表の19歳のアタッカー、ジュード・ベリガムに左足で決められてしまう。

 ここから互角の展開が続いたものの、鎌田は84分に途中交代に。結局1-2で試合を落としたフランクフルトは、公式戦4連勝でストップした。

 ドルトムントは3位、フランクフルトは6位に。勢いに乗るフランクフルトだが、強豪相手にさらなるインパクトは刻めなかった。

 フランクフルトの長谷部誠はケガでメンバー外。

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