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クリスチアーノ・ロナウドにアル・ナスルが310億円オファー!長友佑都にもかつて移籍の噂

マンチェスター・Uのクリスチアーノ・ロナウド。 (Photo by Michael Regan/Getty Images)

サウジアラビアリーグでアル・ヒラルなどと優勝を争う。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドを退団したポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)だが、中東の強豪から大型オファーが届いた。サウジアラビア1部アル・ナスルが3年契約2億2500万ドル(約310億円)という好条件を提示したというのだ。

『スカイ』によると11月27日時点で、スペイン1部の古巣であるレアル・マドリード、アメリカの実業家トッド・ベーリー氏らが新オーナーに就任したチェルシーFCが、ロナウド獲得に関心を示しているという。そうしたなか『CBS』の情報として、サウジアラビアのアル・ナスルが3年総額約310億円というメガオファーを提示したそうだ。

 ライバルであるアル・ヒラルが今夏、マンチェスター・ユナイテッド在籍時のロナウド獲得のため約510億円(一部報道では、約390億円/2億7500万ユーロとも)とされるオファーを出していた。ただ、そこではロナウドが欧州内での移籍にこだわり、破断になった。

 そして、このタイミングでフリーになったことで、アル・ナスルが争奪戦に加わってきた。

 現在中断中のサウジアラビアリーグでは、1位がアル・シャバブで勝点22、2位がアル・ナスルで勝点19、そして3位がアル・イテハドで勝点18、4位がアル・ヒラルで勝点17と続いている。ちなみに、アル・ナスルは今季ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)には出場していないため、2月予定のACL決勝で浦和レッズと対戦することはない。

 他には、祖父母が住むオーストラリアのAリーグが獲得したいと意向を示し、ロナウドサイドも「検討」をしてくれているという。

『スカイ』は、ロナウド自身は複数の記録更新が懸かるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場できるクラブでのプレーを希望しているという。しかし、マンチェスター・Uとここまで揉めた37歳のアタッカーを獲得するクラブが出てくるかは分からない。「ビッグクラブから断れ続ければ、サウジアラビアからの目がくらむような条件を受け入れる可能性は高まる」と、カタール・ワールドカップ(W杯)でも活躍するポルトガル代表アタッカーの中東でのプレーもあり得ると予想している。

 アル・ナスルはこれまで、カタールW杯に日本代表として臨んでいる長友佑都(FC東京)、アーセナルFC時代のピエール=エメリク・オーバメヤン(チェルシーFC)の獲得に動いたこともある。

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