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【浦和】DFホイブロテンが移籍「合意」。ユンカーもいたボデ/グリムトから、元U-21ノルウェー代表

ボデ/グリムトのDFマリウス・ホイブラーテン(Photo by Charles McQuillan/Getty Images)

移籍金は約1億3000万円か。現地メディアが報じる。

 J1リーグの浦和レッズが、ノルウェー1部リーグのFKボデ/グリムトでプレーする元U-21ノルウェー代表DFマリウス・ホイブロテン(Marius Hoibraten)の獲得に「合意」したという。ノルウェーメディア『ネッタビースン』が1月4日に報じた。

 ホイブロテンは1995年1月23日生まれ、ノルウェーのオスロ出身で今月28歳になる。15歳から21歳までノルウェーの年代別代表に選ばれてきた、身長184センチの左利きのセンターバックだ。

 今回の記事では、浦和とボデ/グリムトが移籍に向けて「合意した」と報じている。同メディアが1月4日、その情報を入手したという。

 ホイブロテンはチームとあと1年契約を残しているため(2023シーズンまで)、浦和から移籍金1000万・ノルウェークローネ(約1億3000万円)の移籍金が支払われるという。当初、浦和は700万・ノルウェークローネ(約9000万円)を提示していたが、両者がさらに交渉を続けてきたそうだ。

 ノルウェー1部リーグの2022シーズンでは28試合・1得点・3アシスト、22-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選8試合、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ6試合に出場。ELではカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表の冨安健洋の所属するイングランド・プレミアリーグのアーセナルFCとも対戦している。

 ボデ/グリムトはデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが所属し、2020シーズンに27ゴールを決めて得点王とリーグ初優勝に導いたチーム。今度は最終ラインの“大きな”タレントを迎え入れることに――。そしてマチェイ・スコルジャ新体制の浦和がいよいよ動き出す!

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