×

岡山学芸館、県勢初Vなるか!今井拓人は変わらず、最後まであきらめない

岡山学芸館が初の決勝進出。今井拓人が決勝でも爆発なるか!!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

望外から目標となった優勝、そして得点王、二つの殊勲を掴め!

[全国高校選手権 決勝] 岡山学芸館 – 東山 /2023年1月9日14:05/国立競技場

 全国高校サッカー選手権・決勝、岡山学芸館(岡山)が東山(京都)と対戦する。勝てば悲願である岡山県勢初の全国制覇となる。

 1月7日に行われた準決勝の神村学園戦(〇3[4PK1]3)、二度リードされながらも追いつく粘りを見せた。その原動力となったのが1ゴール・1アシストの活躍を見せた今井拓人だ。背番号9は試合後、「苦しい展開になると予想していたので、勝てて良かったです」と頷いた。

 岡山学芸館の特長は、チーム全体の戦術理解度の高さ。前半は神村学園の速いプレスに苦しみ、地上戦を武器とするもののロングボールを活用して打開を図った。ただ、それが思うようにいかず。

 それでも1-1で折り返し、ハーフタイムに施された修正が功を奏した。

「中盤を経由してのサイド攻撃で、相手のギャップを突いてテンポを出そうとしました」

 そして1-2で迎えた62分、山田蒼の左クロスのこぼれ球に反応。今井が「強引に決めたかった。イメージ通りです」と反転からのシュートを突き刺した。

 さらに2-3と再びリードされた73分、カウンターから岡本温叶のゴールもお膳立てしてみせた。

「大会に入る前は、ここまで来れるとは思っていませんでした。目標のベスト4を達成した時、目標は優勝になりました」

 今井は素直に驚く。

 加えて、ここまで通算3ゴールは、得点ランキング1位タイ。全く意識していなかった得点王も狙える――次のゴールが、優勝と得点王という二つの勲章をもたらすかもしれない。

 試合を重ねるごとに進化を遂げてきた岡山学芸館、その前線に立つ今井が日本一まであと1試合、東山に挑む。これまで通り、勝利のため、最後まであきらめない。

【関連記事】
『NEXT鎌田大地』東山の10番、C大阪入りMF阪田澪哉、初の国立でも動じなかった理由とは?

スケールの大きさ証明、ボルシアMG入り福田師王「まだ怖い選手ではない」。得点ランク1位タイだが、現実を受け止める│高校サッカー選手権準決勝、神村学園は岡山学芸館に敗れる

岡山学芸館、初の決勝進出!ボルシアMG入り福田師王がゴールも…神村学園PK戦で散る│高校サッカー選手権

Posted by 佐藤亮太

Ads

Ads