【移籍情報】ボタフォゴが長崎FWエジガル・ジュニオに関心。移籍金は2500万円!?むしろ…
エジガル・ジュニオ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
J2リーグで2年連続二桁ゴール。2019年には横浜FMで11得点を決めて優勝に貢献。
ブラジル・セリエA(1部)のボタフォゴFRが、J2リーグ長崎V・ファーレンに所属しているブラジル人FWエジガル・ジュニオの獲得に向けて関心を示しているという。ブラジルメディア『ランセ』などが1月13日に報じた。
エジガルは2019年に横浜F・マリノスに加入すると、1年目に11ゴールを決める活躍を見せた。そして翌シーズン途中、外国籍選手枠の関係などもあり長崎へ驚きのレンタル移籍を果たした。すると2021シーズンは32試合・15得点、2022シーズンは41試合・12得点とエースストライカーとして結果を残してきた。
1月9日には長崎との契約更新が発表されたばかりである。別のブラジルの媒体では、長崎は100万レアル(約2500万円)の移籍金を設定しているという。そのため資金難に苦しむボタフォゴは、手を出すには厳しいと見ている。
むしろ、その移籍金であれば……、すでに横浜FMで実績も残しているだけにJ1クラブが獲得に乗り出すことも!? もちろん、J1昇格を目標にしている長崎にとって、来季は3チーム昇格のチャンス。エジガルが最大のキーマンであることは間違いないが――。