【採点】三笘薫がリバプール戦、最高点タイ「9」。またもブライトンのチーム内で一番の評価
リバプール戦でのブライトンMF三笘薫(右)。(Photo by Bryn Lennon/Getty Images)
2ゴールのマーチ、ボランチのカイセドらとともに。
[プレミアリーグ 20節] ブライトン 3-0 リバプール/2023年1月14日15:00(日本時間15日0:00)/ファルマー・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ20節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが3-0でリバプールFCに勝利を収めて暫定7位に浮上、レッズを2ポイント差で上回った。ブライトンの日本代表MF三笘薫はリーグ4試合連続のスタメン出場を果たし、後半開始早々にソロモン・マーチの先制点をアシストした。
地元メディア『サセックス・ライブ』の選手採点では、三笘が10点満点中チーム最高タイの「9」の高評価をつけた。2試合連続の9点で、チーム最高評価に。
同メディアは次のように評価している。
「トレント・アレクサンダー=アーノルドはこの日の夕方、ずっと彼の後ろを追いかけていた。日本のスターは何度もリバプールのディフェンダーに自分の影を追わせていた。この25歳は終始脅威を与え続け、マーチの先制点をアシストしてみせた」
他には、2ゴールを決めたソロモン・マーチ、そしてボランチのモイセス・カイセド、アレクシス・マック・アリスターが、三笘とともに「9」の高評価を受けている。
ブライトンは9勝3分6敗の勝点30で、リバプールを2ポイント差上回り暫定7位に浮上。次戦は日本時間22日0時(21日24時)から、アウェーでレスター・シティと対戦する。