ソシエダ久保建英がバルセロナ戦のメンバー入り│スペイン国王杯準々決勝
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ふくらはぎ負傷のダビド・シルバが外れる。
[コパ・デル・レイ 準々決勝] バルセロナ – R・ソシエダ/2022年1月25日21:00(日本時間26日5:00)/カンプ・ノウ
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝、レアル・ソシエダがFCバルセロナと対戦する。直近のリーグ戦ラージョ・バジェカーノ戦(〇2-0)ではベンチ入りしたものの、コンディションも考慮し出場機会のなかったR・ソシエダの日本代表MF久保建英は遠征メンバー入り。先発出場が有力視される。
R・ソシエダはこのあとリーグ戦で、1月29日(日本時間30日5:00)からレアル・マドリード戦も控えている。タイトル獲得とリーグ戦の上位キープに向けて、重要な連戦に。
クラブは24日に遠征メンバーを発表。イマノル・アルグアシル監督は試合前の記者会見で、ダビド・シルバはふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)を傷めたため、「古傷なのか新たなケガなのかしっかり見守る必要がある」として、今回メンバー外になったと説明している。
アスレチック・ビルバオ戦でゴールを決めた久保だが、育成年代に在籍したチームを相手に、公式戦2試合ぶりのゴールなるか――。