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セルティックのポステコグルー監督「私の机の上にはもう乗っていない」。ギアクマキスの移籍で…浦和レッズ破談、アトランタ行き決定的

ポステコグルー監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「近々発表があると私も信じている」。セント・ジョンストン戦は古橋亨梧のゴールなど4-1快勝。

[スコットランド1部 25節] セント・ジョンストン 1-4 セルティック/2023年2月5日12:00(日本時間21:00)/マクダーミド・パーク

 スコットランド1部リーグ25節、セルティックFCがアウェーで、セント・ジョンストンFCに4-1の快勝を収めた。日本人選手では、カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表FW前田大然、古橋亨梧、旗手怜央が先発出場。古橋が今季リーグ19点目を決めてみせた。

 また小林友希、岩田智輝がベンチ入りしたが出場機会を得られなかった。オ・ヒョンギュが古橋に代わって出場している。

 また『フットボール・スコットランド』によると、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督がBBCの取材で、改めてメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドFCとJ1リーグ浦和レッズが獲得を目指していたギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(Georgios Giakoumakis)について決定が遅れている、あるいは“保留”されていることについてコメントを求められ、次のように答えている。

「いや、そういうこと(保留されている)ではなくて、先日言ったように、もはや私のレーダーから外れています。私は近々発表があるはずだと信じているし、皆さんもそれを期待していると思います。もはや、それは私の机には乗っていません」

 そのように、すでにチームからは離れていて、あとはクラブマターで話が進められていると強調している。

『スカイ』などによると、アトランタは浦和を大きく上回る約6億9000万円でギアクマキス獲得にオファーを出し、加入が決定的になったと報じている。サラリーキャップ制の枠外となる特別指定選手として迎え入れる。