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【日本代表】三笘薫がW杯で対戦したかった国、選手は?「僕にはない重心移動をしている」、『ABEMA』で内田篤人氏の質問に答える

三笘薫。写真:兼村竜介/(C)Ryusuke KANEMURA

特別番組『MITOMA ~頂点を目指す者~』を7日間無料配信。

 カタール・ワールドカップ(W杯)で脚光を浴びたサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW三笘薫の現在と未来に迫る特別番組『MITOMA ~頂点を目指す者~』 が2月8日、「ABEMA」で配信された。三笘が元日本代表の内田篤人氏とのオンラインによるインタビューに応じ、カタールW杯、そして“4年後”についてなど語り尽くしている。その一部は「報道ステーション」でも紹介された。

 今回の内田氏とのインタビューでは、「4年後の北米ワールドカップ」「プレミアリーグでのベストドリブル」 「オフの過ごし方」など、サッカー人生からプライベートまでを語り尽くしている。「ABEMA」にて2月8日から7日間、無料配信されている。

 このなかで「ワールドカップで対戦したかった国は?」との内田氏からの質問も。三笘は「(優勝した)アルゼンチンと試合したいなと思っていました。技術的にも高く、シンプルにメッシ選手と対戦したかったです」と答えた。

 また、内田氏からは「ドリブラーとして、メッシのドリブルをどう見ていますか?」と聞かれると、25歳のサイドアタッカーは次のように分析した。

「タッチが細かいので、僕にはない重心移動をしています。それは僕には真似できないと思っています。それでいて一歩のスピードも速く、ディフェンスの選手は厳しいだろうなと思いました」

 そのように、イギリスでは筑波大での卒業論文も話題を集め『ドリブルの学位を持つ選手』としても注目を集める三笘は、メッシとの客観的な比較もしていた。

 また、カタールW杯では先発が「ゼロ」で終わったことについての“本音”も語っている。内田氏の前だからこそ……ということもあり、様々な思いを自然体で吐露している。とても興味深い内容になっている。

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