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“後輩”上月壮一郎の活躍を内田篤人氏が喜ぶ。久々シャルケのスタジアムに興奮、「サッカーの全てが詰まっている。引退後初めて…」

内田篤人氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

フェルティンスアレーナの光景を前に、「スタジアムの雰囲気がちょっと違いますね、素晴らしいです」。

 元日本代表DF内田篤人氏がこのほど、かつてプレーしたドイツ・ブンデスリーガ1部のシャルケ04を訪問。ブレイクを果たしている上月壮一郎にインタビューを行った模様が2月15日、『報道ステーション』で報じられた。

 鹿島アントラーズで3冠などを達成した内田氏は、2010年にシャルケへ移籍。ドイツ代表キャプテンのマヌエル・ノイアー(現バイエルン・ミュンヘン)、レアル・マドリードセカンドチーム監督のラウール・ゴンザレスらがチームメイトで、DFBカップ優勝、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出などを果たした。

 そして今回、シャルケの“後輩”上月と初めて会うことに。2021年に京都を退団したあとドイツ5部のアマチュアチームでプレーし、11試合・5得点・5アシストという活躍認められて、シャルケのセカンドチームに移籍。さらに14試合・8得点・5アシストと結果を残したことで、トップチームに引き上げられ、ブンデスリーガ初ゴールも記録した。

 内田氏から「京都との契約がなくなった時に、今の姿は想像していましたか?」と問われると、上月は「ブンデスリーガでプレーしたいという思いはありました。実際は5部にいた時、想像するのは難しい環境でした」と答えた。また、「一気にチャンスを掴めた要因は?」と聞かれた22歳のアタッカーは、「とにかく結果にこだわってプレーしてきました」と語った。

 スコアレスドローに終わった先日のVfLヴォルフスブルク戦で、シャルケを離れた2018年1月以来約5年ぶりにフェルティンスアレーナを訪れた内田氏は、こんな印象的な言葉を残している。

「スタジアムの雰囲気がちょっと違いますね、素晴らしいです。サッカーの全てが詰まっている気がします。引退してから初めて、ちょっとサッカーしたいなと思いました」

 シャルケはいまだリーグ最下位だが、3試合連続のスコアレスドローにより勝点を積み上げ、1部残留への望みをつないでいる。内田氏は「ピッチへの通路を歩いているだけで、当時を思い出しました。チーム状況は厳しいですが、(吉田麻也と上月の)二人が引っ張っていってほしいと思いました」とゲキを送っていた。

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