【G大阪】ウェリントン・シウバの移籍先が決定。元アーセナルのアタッカーは母国へ復帰

J1リーグでは2年間で、通算33試合に出場。

　昨季までJ1リーグのガンバ大阪でプレーしたFWウェリントン・シウバ（Wellington Alves da Silva）が２月18日、母国ブラジル１部（セリエA）のクイアバECに加入することが決まった。2023シーズンの１年契約で、１年間のオプションがついている。

　ウェリントン・シウバは1993年１月６日生まれ、ブラジル・リオデジャネイロ出身。170センチ。ブラジルとスペインの国籍を持つ。フルミネンセFCから加わったG大阪では昨季2022シーズンまで２年間プレーし、リーグ通算33試合・１ゴールを記録。契約満了を迎え、新天地を探していた。

『FANATICOS』によると、かつてイングランド・プレミアリーグのアーセナルFCにも籍を置いた元U-21ブラジル代表アタッカーは、複数のクラブとの競合の結果、昨季１部16位に終わったクイアバに“サプライズ”で加わったということだ。