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一時は日本代表の監督候補、クリンスマンが韓国代表の指揮官に就任!契約条件は…

韓国代表の監督に就任した元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン氏。(Photo by Christian Marquardt/Bongarts/Getty Images)

来年1月のアジアカップで対戦実現なるか!

 韓国サッカー協会(KFA)は2月27日、サッカー韓国代表の新たな監督に元ドイツ代表FWのユルゲン・クリスマン(Juergen Klinsmann)氏が就任したと発表した。契約期間は3月から2026年の北中米3か国共催ワールドカップまで約3年5か月。年俸額は双方の合意により非公開となる。

 また監督を補佐するコーチ陣は、近いうちにクリンスマン監督と協議して決まる。そして在任期間中、韓国に居住することが契約条件に盛り込まれた。

 KFAによると、クリンスマン監督は来週中に韓国入り。3月24日に蔚山で行われるコロンビア代表との親善試合がデビュー戦となる。

 クリンスマン監督はKFAを通じて、次のように決意表明をしている。

「サッカー韓国代表の監督に就任することをとても嬉しく思います。韓国代表チームが長い期間にわたって絶えず発展し、成果を残していることはよく知っている。フース・ヒディンク監督をはじめ、前任のパウロ・ベント監督に至るまで、歴代の韓国代表チームを指揮した偉大な監督の後を継げるのは光栄なことです。来るべきアジアカップ、そして2026年のワールドカップで成功と言える結果を残すため、私は最善を尽くします」

 現在58歳のクリンスマン監督は、現役時代、ドイツ代表の世界的なストライカーとして活躍。ワールドカップ(W杯)には1990年から3大会連続で出場し、90年のイタリアW杯、96年の欧州選手権で優勝経験がある。また94年のアメリカW杯では、韓国代表を相手に2ゴールを決めている。

 1998年に現役生活を終えたクリンスマンは、2004年から06年までドイツ代表監督を務め、自国で開催された06年のドイツW杯を3位で終えた。2011年からはアメリカ代表監督を5年間率いて、14年ブラジルW杯でベスト16入りしている。

 KFAでは今年1月、ドイツ人のミヒャエル・ミュラー氏が代表チームの責任者となる戦力強化委員長に就任。あくまでも噂だとされてきたクリンスマン氏の監督就任が実現した。

 2018年のロシアW杯後は日本代表監督の有力候補とも言われたが実現には至らなかった。来年1月に開催されるアジアカップでの日本代表との対戦も楽しみだ。

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