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20億円準備、アタランタが冨安健洋を獲得か。ボローニャは「後釜」探しを開始

U-24日本代表での冨安健洋。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ガスペリーニ監督の3-4-3に確かにフィットしそう。

 イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』はこのほど、イタリア・セリエAのボローニャFCが日本代表DF冨安健洋の放出に備えて、ACミランの若手ディフェンダーをリストアップしたと報じた。22歳の冨安がさらなるステップアップを遂げるのか。今夏の移籍が一段と現実味を帯びてきた。

 同メディアによると、ボローニャが「興味を示している」のは、ミランの21歳、イタリア人DFマッテオ・ガッビアだという。今季はセリエA8試合など公式戦通算13試合に出場している。2019-20シーズン終盤にセンターバックとして4試合連続でフル出場を果たして期待されたものの、突き抜け切れずにいる。

 一方、冨安には複数のクラブが関心を示し、今季セリエA3位だったアタランタBCはすでにオファーを出して、交渉中であるとも報じられる。ボローニャも移籍金を1500万ユーロ(約20億円)に設定していると見られ、条件をすべて満たせば、放出を容認する方針だと言われる。

 冨安は2020-21シーズン、セリエA31試合・2ゴールを記録。シニシャ・ミハイロヴィッチ監督のもとでの2シーズン目、開幕直後はセンターバックに固定され、その後は再び右サイドバックに配置。チームは12位でフィニッシュしている。

 一方、アタランタは3年連続セリエA3位に食い込み、来季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権も掴んでいる。63歳のジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は3-4-3システムを基本布陣に、スピードとパワー、個と組織を融合させた特殊な戦いで快進撃を続けてきた。確かに冨安がフィットしそうなイメージは浮かぶ。

 さらに同じセリエAのACミラン、イングランド・プレミアリーグのエバートンFC、ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンなど複数チームも冨安の獲得を検討していると噂されてきたが――。本気なのはアタランタか!? 

 東京オリンピック日本代表への選出も決定的である。188センチの“大物ディフェンダー”の動向が、これからさらに注目を集める。

注目記事:【現地取材】沖悠哉、大迫敬介、鈴木彩艶と川口能活が魂を通わす居残り練習。U-24日本代表

[文:サカノワ編集グループ]

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