【日本代表】欧州組が続々合流! 負傷明け冨安健洋「問題ない」、久保建英「状態はいい」。一方、田中碧は軽いランニング│カタールW杯
冨安健洋。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
17日はカナダ代表とUAEで親善試合。
カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、サッカー日本代表に続々とヨーロッパ組の選手が合流している。
まず森保一監督らコーチ・スタッフが現地入り。そのあとJリーグ組の選手がカタールに渡った。そしてヨーロッパのリーグ戦は先週末の試合を終えて中断期に突入、13日には欧州組の第一陣が現地ドーハに到着した。
日本サッカー協会は14日、公式サイトで13日のトレーニングの様子をレポートし、冨安健洋(アーセナルFC)、久保建英(レアル・ソシエダ)、柴崎岳(CDレガネス)、田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)の4人が合流したという。久保は全体練習の一部にも参加したそうで、左肩の状態について問われると「状態はいいと思う。試合もさせてもらったので、もう準備はバッチリだと思う」と語ったそうだ。
一方、ハムストリングを傷めた冨安だがエアロバイクで汗を流していて、コンディションについて「問題ない」と言ったという。ただ田中はまだ歩いたり軽いランニングをしたりする段階だ。
日本代表は17日、アラブ首長国連邦(UAE)でカナダ代表と親善試合を行い、1週間後のドイツ代表戦に向けた最終チェックをする。
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