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【移籍情報】元浦和、STVV橋岡大樹に複数クラブ接触「次のステップに進む準備はできている」

橋岡大樹。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ベルギーで2年間、サイドバックを主戦場に経験を積む。5大リーグ入りなるか!

[ベルギー1部 28節] シント=トロイデン 2-2 ゲンク/2023年3月5日13:30(日本時間21:30)/大王わさびスタイエンスタジアム

 シント=トロイデンVV(STVV)のDF橋岡大樹が2023-24シーズン、新たなチームへの移籍を検討している。まだSTVVと契約を残しており、契約解除金(移籍金)をかけてのステップアップを狙っている。

 ベルギーでは右サイドバックを主戦場にするバトラーは、このほど『Het Belang van Limburg』のインタビューに登場。“移籍=ステップアップ”の思いを口にした。

「僕がもっと高いところを目指していることは、みんな知っているはずです。この夏、それができるのであれば、ぜひやらせてほしいです。ベルギーに来て2シーズン、その間に多くのことを学びました。次のステップに進む準備はできていると感じています」

 東京オリンピック日本代表で、日本代表としてもこれまで2試合に出場。5月で24歳になる橋岡はそのように“アピール”をした。また、今冬も実は移籍に近づいたものの、実現には至らなかったと明かした。

「興味を持ったいくつかのクラブがすでに私の仲介人と接触しています。まだ合意には至っていません。シント=トロイデンとはまだ契約しているので、お金のあるクラブでないとダメですね(笑)」

 5日のKRCゲンク戦でもリーグ11試合連続のスタメンで、今季27試合の出場に。試合はカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表GKシュミット・ダニエル、元日本代表FW岡崎慎司、林大地が先発し、原大智も途中出場。2-2で引き分けた。

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