意味深発言!? 杉本健勇、磐田から横浜FMへ期限付き移籍決定「クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました」
杉本健勇。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
マリノスサポーターに向けて「全力で頑張ります」と決意を示す。
J1リーグの横浜F・マリノスは3月21日、J2リーグのジュビロ磐田のFW杉本健勇(SUGIMOTO Kenyu) を期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2024年1月31日まで。2023シーズンの公式戦、磐田との対戦には出場できない。背番号は「41」 。
杉本は横浜FMを通じて、マリノスサポーターとファンに向けて「マリノスファミリーの皆さんお久しぶりです! スタジアムで皆さんに会える日を楽しみにしています。全力で頑張ります!」と決意を示している。
一方、磐田のファン・サポーターへ次のように感謝を伝えている。
「横浜F・マリノスに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍は僕自身も予想していない出来事でした。クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました。磐田の街にようやく慣れ始めてここからという時だったので、凄く悔しい気持ちもあります。ただ、決めたからには全力で頑張ってきます!ありがとうございました」
杉本は1992年11月18日生まれ、30歳。187センチ・79キロ。通算成績はJ1リーグ288試合 ・54得点(横浜FM 11試合・3得点) 、J2リーグ通算63試合・19得点、ルヴァンカップ31試合 ・6得点、天皇杯29試合・18得点、ACL19試合・2得点。これまでセレッソ大阪、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜FM、磐田でプレー。今季はこれまでJ2リーグ4試合・0得点だった。
横浜FMには2021シーズン以来の復帰となる。