【FC東京】早稲田大の安斎颯馬、2025年加入内定「良い時も苦しい時も全力でプレー」。松木玖生と青森山田でプレー

U-15時代以来、「青赤」のユニフォームに袖を通す。

　J1リーグのFC東京は４月12日、早稲田大学の安斎颯馬（ANZAI Soma）の2025シーズン加入が内定したと発表した。

　安斎は2002年９月29日生まれ、東京都目黒区出身。175センチ・68キロ。O型。これまでのキャリアは、FC BONOS MEGURO ― FC東京U-15深川 ― 青森山田高校 ― 早稲田大。

　高い強度を保って、トランジションを怠らず自らゴールをも狙えるユーティリティプレーヤー。松木玖生とは青森山田時代にチームメイトとしてプレーしている。

　安斎はクラブを通じて、次のように決意を表明している。

「2025シーズンからFC東京に加入することになりました、早稲田大学の安斎颯馬です。幼い頃から夢見ていたプロサッカー選手のキャリアを、中学生の頃に育てていただいた東京に帰ってくる形でスタートできることを非常に嬉しく思います。

　青赤のユニフォームに袖を通して、熱いファン・サポーターの皆さんとともに戦えることに喜びを感じています。また日本を盛り上げられるのは首都東京のクラブにしかできない特権だと思っているので、ともに東京を熱狂させたいという想いで胸がいっぱいです。

　自分の特徴は、強度を高く持ち、熱く、泥臭く戦うことです。良い時も苦しい時も全力でプレーし、見ている人たちを熱く、熱狂させることができる選手になっていきたいです。

　これまで関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、東京の勝利、タイトル獲得に１日でも早く貢献できるように取り組んでいきます。応援よろしくお願いします」