【松本】DF浜崎拓磨と契約解除。仙台時代には“アシスト王”「感謝の気持ちを忘れず、1日1日を大切に過ごしていきたい」
松本山雅FCのエンブレム。(C)SAKANOWA
選手とクラブ双方合意のうえ。
J3リーグの松本山雅FCは4月30日、DF浜崎拓磨(HAMASAKI Takuma)との契約について、4月21日付で選手とクラブ双方合意のうえ解除したと発表した。今後については未定。
現在30歳の浜崎は大阪学院大を経て、FC大阪、水戸ホーリーホック、ベガルタ仙台、松本山雅FC、東京ヴェルディ、そしてレンタルバックした松本山雅でプレー。2020年のJ1仙台時代にはシーズンチーム最多となる5アシストを記録している。
浜崎はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「このような時期にチームを離れることになり、本当に申し訳ございません。自分自身と向き合い、考えて決断しました。クラブに理解をしていただき、本当に感謝しています。
どんな時も温かく、熱く応援していただき、本当にありがとうございました。 松本山雅FCに来て自分自身、悔しい気持ちが毎日ありました。ピッチに立ちチームの勝利に貢献することができず、本当に悔しい日々でした。
ですが、皆さんのおかげで前を向いて日々取り組むことができました。この感謝の気持ちを忘れず、これから1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
松本山雅FCのJ3優勝、J2昇格を心から願っています。今まで本当にありがとうございました」