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【移籍情報】三笘薫の名相棒マック・アリスター、リバプールと「個人合意へ大詰め」

ブライトンのマック・アリスター。(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

マンチェスター・Uもあきらめていない!?

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(Alexis Mac Allister)が来季、リバプールFCに移籍する可能性が高まっている。

 24歳の「10番」は今季トップ下でリーグ29試合・9得点・1アシスト、公式戦通算34試合・11得点・2アシストを記録。左MFの三笘薫の名相棒であり、二人が絡んで数多くのチャンスとゴールを作り出して、プレミアリーグにブライトン旋風を巻き起こしている。

 ブライトンとの契約は2025年6月まで。カタール・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーでもあり、評価がうなぎ上りであるこの夏のステップアップを目指していた。

 先月の時点で、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールFC、チェルシーFCが、このアタッカー獲得を検討していると報じられていた。

 そして移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が5月5日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で「リバプール・リード」とレポートした。

「アレクシス・マック・アリスターがリバプール移籍に意欲を示している、ただし個人的条件の完全合意にはまだディテールの詰めが必要。リバプールは今後2週間は交渉が続くと理解している。マンチェスター・ユナイテッドは引き続き関心を持っているが、クラブ内の選手売却次第である」

 そのようにマックアリスターとリバプールの間で個人合意に向けて、本格的な交渉が行われているというのだ。

 ブライトンでは他にもエクアドル代表MFモイセス・カイセドにアーセナルFCなどへの移籍の噂が浮上。さらに日本代表の三笘にも、チェルシー、アーセナルなどが注目していると言われる。

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