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【移籍情報】レッズのミルナーがブライトンと「契約合意」。三笘薫の新たなパートナーに

リバプールのミルナー(右)と南野拓実。(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

37歳の弾丸MF、フリートランスファーで新天地へ。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属しているジェイムズ・ミルナー(James Milner)が今夏で退団し、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに加入することが「決定的」となった。すでに全ての条件面で合意に達したという。日本代表ウイング三笘薫の新たなパートナーとなるか――。

 37歳の元イングランド代表MFは2015-16シーズンからレッズに8シーズン在籍。センターハーフを主戦場に両サイドの中盤もこなし、弾丸ミッドフィルダーとして、強烈なショットを繰り出し、球際でも絶対的な強さを見せてきた。今季はリーグ27試合(スタメン6試合)、公式戦通算39試合・2アシストを記録している。

 この夏で契約満了を迎え、フリートランスファーとなって新天地を探していた。

 そして移籍情報を専門とするファブリツィオ・ロマーノ氏が5月5日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で、ミルナーについて次のようにレポートした。

「ブライトン、ジェームズ・ミルナーとの契約合意! ここに来て最終提案が提示されて、全ての条項が承認された。契約は2024年6月まで有効。ミルナーがリバプールからフリーでブライトンへ移籍することが決定。ジョアン・ペドロとの交渉も完了していて、来季2人目の加入決定が間近に迫っている」

 ブライトンでは、アルゼンチン代表アレクシス・マック・アリスター、エクアドル代表モイセス・カイセドと中盤センターラインの今季限りでの退団も噂されている(マック・アリスターはリバプール入りが有力視)。

 三笘(にも、移籍の噂はあるが……)とミルナーがブライトンで共闘する。実現すれば楽しみなシーズンになりそうだ!

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