【日本代表】コートジボワール戦、3-4-2-1の「こんな布陣を見てみたい」。久保&三好のシャドー、板倉リベロ、菅原は右WBに!

コートジボワール戦、3-4-2-1システムを採用した場合の「こんな布陣を見てみたい」。(C)SAKANOWA

サイドバック不足の課題解決にもつながる?

[国際親善試合] 日本代表 – コートジボワール代表/2020年10月13日16:45(日本時間23:45)/オランダ・ユトレヒト

 日本代表(SAMURAI BLUE)が10月13日、オランダ・ユトレヒトでコートジボワール代表と対戦する。9日のカメルーン代表戦はスコアレスドローに終わっており、「勝利」が期待される。

 そのコートジボワール戦、森保一監督が試行錯誤を続ける3-4-2-1システムでの「こんな布陣が見てみたい」陣容を考えてみた。

 カメルーン戦の後半開始から伊藤純也投入が採用されたあとのシステムで、森保一監督が大迫勇也のいる90分間に4バックと3バック両方に時間を使いたかったことが分かる(大迫は所属先のブレーメン州の新型コロナウイルス対策の規制〈5日間自宅待機が必要〉を受けて、週末のリーグ戦に備え、カメルーン戦のみ参戦しすでにドイツに戻っている)。

 3-4-2-1は特に攻撃面で機能せずにいる。昨年のU-23日本代表(当時U-22代表)のコロンビア代表戦でも不発に終わり、0-2で完敗。カメルーン戦の45分間も肝である前線3人が絡んだ攻撃は全く見せられなかった。

 4-4-2や4-2-3-1は比較的自由度が高いが、3-4-2-1は各ポジションの役割が明確でもある。しかし森保監督は最近も前線に「自由」を与え、結果的に混乱が起きている印象を受ける。

 とはいえサンフレッチェ広島で指揮を執った際、その布陣で三度のリーグ制覇を果たしている。いわば3-4-2-1を知り尽くす一人である。その混沌からチーム作りを進めていくという考えかもしれない。

 一方、メリットとしては、長友佑都離脱でサイドバックの人材不足が浮き彫りになった点は否めない。ただ3-4-2-1にして、常に長い距離を走ることが求められるものの、DFにもFWにもなれるウイングバックは「技術が高く運動量も豊富」なタレントが求められ、それに適した日本人選手は数多くいる。今回であれば、初招集の菅原由勢、室屋成、さらに安西幸輝はまさに該当するタレントに挙げられる。

 また、板倉滉はU-22代表でも最近はストッパーとして実績を積んできたが、現在所属先のFCフローニンゲンではリベロ的な役割も担っている。この最終ラインでビルドアップの起点になれるタレントもやや不足しているだけに、今こそ、日本代表でも試す機会と言える。

 何より鈴木武蔵は北海道コンサドーレ札幌時代、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもと、この布陣でゴールを量産してきた。確実にボールを収められる鎌田大地もCFには適任だ。

 そしてシャドーに、三好康児&久保建英のレフティコンビを配置し、強力なトライアングルを形成してみるのはどうか。もちろん南野拓実を組み込んでの相乗効果も見てみたいところ。原口元気も浦和レッズ時代、ミシャ流のCFとシャドーでブレイクしているだけに戦術理解度は高い。

 試合開始からのシステム採用はあるか? 可能性を秘めた布陣であることは間違いない。

注目記事:【日本代表】こんな布陣を見てみたい。久保建英と三好康児の共存へ様々な試行錯誤を。南野拓実との相乗効果は?13日コートジボワール戦!

[文:サカノワ編集グループ]

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