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三笘薫の新相棒に。ドイツ代表ダフード、ブライトン移籍が決定的

ドルトムントのダフード。(Photo by Martin Rose/Getty Images)

ドルトムントと今季で契約満了、すでにメディカルチェックを受ける。

 ドイツ1部ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマフムド・ダフード(Mahmoud Dahoud)が来季2023-24シーズン、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍することが決定的になった。すでにブライトンのメディカルチェックを受けている。

 27歳のダフードはセンターハーフを主戦場にしていて、放出が確実なアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、あるいはエクアドル代表MFモイセス・カイセドの後釜として期待される。今季は肩のケガによる長期離脱もあり、リーグ9試合・1アシストの記録にととどまっている。今季でドルトムントとの契約が満了を迎えるなか、ブライトンが早々に獲得に名乗りを上げていた。

 移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は次のようにレポートしている。

「ブライトン、次なる契約はモー・ダフードとほぼ確実に。ロベルト・デ・ゼルビ『彼は来るのか? ダフードが好きだし、一緒に働きたい』。『公式ではない……まだだ』と、デ・ゼルビは付け加えている。ダフードはすでにブライトンでのメディカルテストを終えている」

 そのように事実上、ブライトン入りは“内定”していて、日本代表の三笘薫の新たなパートナーとなりそうだ。頭脳的な技巧派であり新ユニットにも期待が膨らむ。

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