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小川諒也がSTVVに期限付き移籍。立石敬之GM「私がGMを務めていたFC東京時代から将来を期待していた一人」

STVV加入の決まった小川諒也。(C)STVV

ポルトガル1部ヴィトーリアSCを経て――。

 ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)は6月26日、J1リーグのFC東京からDF小川諒也(OGAWA Ryoya)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は2023年7月1日から2024年6月30日まで。

 小川はSTVVを通じて、次のように決意を示している。

「この度チームに加入することになりました小川諒也です。チームとともに成長していき、サポーターの皆さんに良い結果を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

日本代表での小川諒也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

 また、STVVの立石敬之CEOは次のように期待を寄せている。

「小川選手は、左利きでサイズのあるサイドバックの選手。私がGMを務めていたFC東京時代から将来を期待していた選手の一人です。彼の左足から繰り出されるキックの質は、STVVの新しい武器となると信じています」

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 小川は1996年11月24日生まれ、東京都出身、 26歳。183センチ・78キロ。これまでのキャリアは、FC東京、ヴィトーリアSC(ポルトガル1部)、STVV。2022-23シーズンはポルトガル1部6試合、UEFAカンファレンスリーグ予選など公式戦14試合に出場している。日本代表としても5試合出場。

STVVの新ユニフォームをまとう小川諒也。(C)STVV
STVV加入の決まった小川諒也。(C)STVV

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