【鹿島】キム・ミンテが湘南へ期限付き移籍「戦う姿勢を変えることなく、湘南でも全力で戦ってきます」
キム・ミンテ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
今季はルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合に出場。
J1リーグ鹿島アントラーズは7月3日、DFキム・ミンテ(KIM Min Tae、金 眠泰)が湘南ベルマーレに期限付き移籍すると発表した。期間は2023シーズン終了までで、その間、鹿島との全ての公式戦に出場できない。
キム・ミンテは1993年11月26日生まれ、韓国出身、187センチ・84キロ。これまでのキャリアは、富平高校 ― 光云大学 ― ベガルタ仙台 ― 北海道コンサドーレ札幌 ― 名古屋グランパス ― 鹿島(2022~)。今季はルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合に出場していた。
キム・ミンテは鹿島を通じて、「応援を通じて自分を支えてくれたアントラーズファン・サポーターの皆様には、心から感謝しています。どんな時もチームの勝利のために準備し、戦う姿勢を変えることなく、湘南でも全力で戦ってきます」と決意を伝えている。
また湘南のファン・サポーターに向けて、「初めまして、キム・ミンテです。自分の力を必要としてくれた湘南のため、勝利に貢献できるよう全力を尽くします。応援、よろしくお願いします」とコメントしている。