【広島】男女トップチーム全員が新スタジアム建設現場を激励訪問。青山敏弘「いよいよ僕たちの夢ができるんだなと実感しました」

『エディオンピースウイング広島』完成に向けて、より一層一致団結!

　J1リーグのサンフレッチェ広島とWEリーグのサンフレッチェ広島レジーナは７月27日、男女トップチーム選手・スタッフが、新サッカースタジアム『エディオンピースウイング広島』の建設現場を激励訪問した。

　今回の訪問では、選手が実際にプレーするピッチ、ミックスゾーン（試合後の取材エリア）、観客席となる場所を見学した。過去にないピッチと客席の近さなどを実際に感じ、来シーズンから使用する新スタジアムに、選手・スタッフ一同期待を高めた。

　各エリア見学後の激励会では、建設事業者の方たちにサンフレッチェ広島の久保允誉会長が激励と感謝の挨拶を行った。また選手を代表して荒木隼人、左山桃子から激励品が贈呈された。最後は選手やスタッフ、建設事業者の方たちと集合写真の撮影を行い、新スタジアムの完成に向けてより一層一致団結した。

『エディオンピースウイング広島』は2024シーズンから、広島の両チームのホームスタジアムとして供用される予定だ。

　青山敏弘は「（新サッカースタジアムの）大きさに驚きました。この（新サッカー）スタジアムに期待していた一人として、いよいよ僕たちの夢（スタジアム）ができるんだなと実感しました」、佐々木翔は「やはり実際にスタジアム建設現場に立ってみると感動しますし、ここで、このスタジアムに囲まれて試合ができるのだなと想像しました。どこ見ても観客席との距離感が近く、より僕らのプレーを近くで観てもらえると思いますし、サポーターの方たちの顔も見えると思うので、より一体感をもって試合ができると思います」と、それぞれ興奮を口にしている。

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　また、広島レジーナの近賀ゆかりは「観客席がすごく近いということを一番に感じてワクワクする気持ちになりました。より皆さんと一緒に戦っている感じがありますし、モチベーション高くプレーできるのではないかと思っています」とコメントしている。