【日本女子代表】W杯次戦は8/11米国orスウェーデン。宮澤ひなたから2ゴール&清水梨紗も決めた!ノルウェーとの痺れる激闘を制し、なでしこベスト8進出
宮澤ひなた。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ボール保持率61%対39%。
[女子W杯 ラウンド16] 日本代表 3–1 ノルウェー代表/2023年8月5日17:00(現地20:00)/ウエストパック・スタジアム
オーストラリア&ニュージーランド共催のFIFA女子ワールドカップ(W杯)のノックアウトステージ(決勝トーナメント1回戦)ラウンド16、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が宮澤ひなた(マイナビ仙台)からのオウンゴールと今大会5ゴール目、さらに清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)にも得点が生まれ、ノルウェー女子代表に3-1の勝利を収め、ベスト8進出を決めた。
FIFAランキングは日本11位、ノルウェー12位。日本は15分、宮澤の左サイドからのクロスがオウンゴールになって、先制に成功する。
それでも高さで大きく上回るノルウェーはハイボールを多用。その作戦がハマり、20分、グーロ・レイテンのヘッドにより、たちまち同点となる。
そこからは一進一退の攻防が続くが、日本がピッチを広く使いながら、この日はボール保持率を上げる。すると、50分、ウイングバックの位置から上がった清水が決めて勝ち越しに成功! そこからノルウェーがラインを上げてくると、その背後を攻略し、81分、カウンターから宮澤がトドメのゴールを決めた。
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日本はボール保持率で、61パーセント対31パーセントと大きく上回った。これでベスト8に進出。明日試合のあるスウェーデンとアメリカの勝者と、8月11日16時30分からニュージーランドのイーデンパークで対戦する。